むちうちは首の捻挫
交通事故により、首に大きな不自然な外力が加わり、首の周りを痛めてしまうことを『むちうち』といい、大きな外力が加わった際、首がS字のように鞭を打ったような状態になるため『むち打ち症』と呼ばれています。
交通事故後に病院に行き、診察後診断書に「外傷性頸部症候群」や「頚椎捻挫」と書いてあれば『むち打ち』ということになります。 まとめて言うと「首の捻挫」ということになります。
症状としては
●首が痛い(背中や腕に痛みが広がる・痺れる)・首が回らない
●頭痛
●めまい
●悪心(気持ち悪い)
●耳鳴り
●食欲不振
●倦怠感 などなど
たから整骨院ではたくさんの交通事故の患者様にご利用頂いておりますが、みなさんむちうち症に苦しまれます。
その中で多くの患者様を診てきて、院長の私自身とても感じることがあるんです。
事故後に悪化するむちうちに注意
確かに初診時から重症な方もいらっしゃいますが、意外に多いのが・・・
事故後当初はあまり感じなかったが、時間とともにむち打ち症状が強くなり苦しまれる方が多いことです!!
事故直後、「首が少しだけ痛いけど、大きな怪我がなくて良かった」って皆さん思われるそうです。
しかし、首の捻挫と軽く考えていると・・・
後から痛みがドンドン強くなり「首がヤバい!!」という展開になることを、初診の問診時にとてもよく聞きます!
事故に遭われたら、首の軽い捻挫だから大丈夫とご自身で判断せずに医療機関をきちんと受診してください。
最近では、『脳髄液減少症』という言葉も注目を浴びています。
たから整骨院では、交通事故治療の方がたくさんご来院されています。
一人で悩まず、些細なことでも是非ご相談ください。 微力ですがお力になりたいと思っていますm(__)m