捻挫治療の大切さ
『捻挫』はスポーツに限らず、日常生活の中でも起こってしまうケースが多く、捻挫で来院される方はとても多いのです。
そして、『捻挫』を甘くみている方が多いので、今回は『捻挫』の治療の大切さを書いていきます!
スポーツをしてよく怪我をしやすいのが捻挫です。
ちなみに捻挫はスポーツだけではなく日常生活でも起こりやすいってご存知でしたか?
ここで質問です!!
怪我をしたときに「骨折」と言われると安静にしてしっかり治さなきゃと思うかもしれませんが、「捻挫」と言われるとどうですか?
「捻挫でよかった」とか「捻挫なら放っておけば治るからいいや」って思っていませんか?
実はその考え方は危ないんです!!
捻挫とは簡単に言うと、足首などの関節を捻った時に関節の動き以上に動いてしまい痛めたものをいいます。とくに足首の関節を支えている靭帯を痛めることが多く、ひどくなると骨折を伴う危険があります!!
その捻挫を放っておくと周辺の筋力が低下し、関節の動きが悪くなります。
さらに体重をかけると痛みが出るので、体のバランスが悪くなり肩や首、腰など他の部位にまで痛みを起こす危険があります!
実際に、肩や首、腰に痛みがある人に聞くと過去に捻挫をしたことのある方が本当に多くいらっしゃいます!
更に詳しく知りたい方はスタッフまでお声掛けください。
もしも捻挫をしたときには
まずは、応急処置としてアイシングをしてください。
ビニール袋に氷を10個入れてその中に少し水を入れます。
それを捻挫した部位に当てて冷やしてください。
痛みがある部位には炎症が起きている可能性があります。
アイシングをすることでその炎症を抑えます。
アイシングの細かい説明は、症状別ページの「アイシング」をご覧くださいね。
その後は「痛い」「痛くない」関係なくたから整骨院にご相談ください!!